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KBSドラマ『白雪姫』のオ・スンヒョン

KBSドラマ『白雪姫』のオ・スンヒョン

Posted March. 09, 2004 23:17,   

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「顔がもっと丸かったらいいのに。目、鼻、口も小さければもっときれいだろうに」。

タレントのオ・スンヒョン(26、写真)が15日に初放映されるKBS2の月・火ドラマ『白雪姫』(シナリオ:ク・ソンギョン、李ソンヨン 演出:李ジェサン、夜9時55分)に整形美人アナウンサー「ヒウォン」の役で出る。

ヒウォンは放送社の同僚アナウンサーであるチンウ(ヨン・ジョンフン)との間で、パン屋で働くヨンヒ(キム・ジョンファ)を競い合う。コミックに猟奇、そして溌剌さが売りのドラマで、ヒウォンは猟奇的なシーンが多い。例えば何気なくおならをしたり、道端に座りこんでのり巻きを食べたりする。

オ・スンヒョンは2月に終わったMBC『天生縁分』で所帯持ちの男を誘惑したり、昨年のSBS『スクリーン』で女性主人公と対立する役を演じたりして、都会的で強いイメージを見せてきた。顔に漂う印象も、そのようなイメージを強くする。

「それで今回は『スクリーン』と違った崩れた姿を見せるつもりです。私の他のイメージをお見せしたいんです。」

スンヒョンが「崩れる」を強調する理由はデビュー初期に冷たいという誤解をかなり受けたからだ。スンヒョンは2000年SBSドラマ「ルーキー」で演技者としてデビューしたが、「好き嫌いがはっきりした性格のため『わがままだ』という話もよく聞いた」と話した。

「芸能界では『狐のような振る舞い』もしなければならないんですが、それが馴染まないんです。偽りということを私たちの間では知ってるでしょう。それよりは率直になる方がいいと思います。」

オ・スンヒョンは自分の整形については「決まりきった返事はしません。自分で判断してください」と笑った。

オ・スンヒョンは1997年スーパーエリートモデルに入賞したが、本格的な芸能活動には関心がなかった。3年後の2000年になって演技を始めたのもその理由だ。演技も最初はあまり欲張らず言われるとおりにやっていて、『スクリーン』で主演レベルの役柄を演じるときから悩み始めた。

彼女は体形管理のために、家でもかかとが10cmのハイヒールを履いて歩くという。

「家でハイヒールを履いて腰を立てて首を上げて歩いてみてください。30分歩くだけで汗が出ます。」



趙慶福 kathycho@donga.com