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新任の駐韓米大使にヒール・ポーランド大使を内定

新任の駐韓米大使にヒール・ポーランド大使を内定

Posted March. 10, 2004 22:46,   

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10日伝えられたところによると、ポーランドのクリストファー・ヒール米大使(52)が、8月に任期を終える韓国のハーバード米大使の後任に内定した。この日、ソウルのある外交消息筋は「ヒール大使が韓国の次期米大使に、事実上内定した」とし「米上院の承認聴聞会とアグレマンの手続きが残っている」と話した。

ヒール大使は、1977年に米国務省で外交官生活を始めて以来、マケドニアの米大使、コソボ特使を務めており、国家安全保障会議(NSC)の東南欧州担当選任補佐官を経て、ポーランドの米大使として勤めている。同大使は、80年代末に韓国の米大使館で、経済課の一等書記官に勤めたことがある。

ハーバード大使は、国務省・東アジア太平洋次官補の職務代行を務めていた01年5月、当時の駐韓ボスワース米大使の後任に指名され、同年9月、ソウルに赴任した。



金昇鍊 srkim@donga.com