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タイスが2時間7分6秒で優勝 ソウル国際マラソン

タイスが2時間7分6秒で優勝 ソウル国際マラソン

Posted March. 14, 2004 23:26,   

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04ソウル国際マラソン大会兼第75回東亜マラソン大会(東亜日報社、ソウル市、大韓陸上競技連盟、東亜マラソン・クムナム財団共同主催)で国内大会最高記録が誕生した。

14日午前8時、ソウル光化門(クァンファムン)の世宗(セジョン)文化会館前を出発し蚕室(チャムシル)メインスタジウムに達する42.195キロのフルコースレースで、ゲルト・タイス(33・南アフリカ共和国)が2時間7分6秒で大会2連覇を記録した。

タイスの記録は1996年東亜慶州(キョンジュ)国際マラソンでマルチン・フィスが出した2時間8分25秒を1分19秒も短縮したものだ。また、2位のウィリアム・キプサング(27・2時間7分43秒)と3位のムバラク・フセイン(39、2時間8分10秒、以上ケニア)、4位のエチオピア選手(22、2時間8分11秒、エチオピア)、そして5位の李鳳柱(イ・ボンジュ、34、2時間8分15秒、三星電子)まで全員国内大会最高記録を更新した。

女子部では新鋭の李ウンジョン(23・忠南道庁)が韓国女子歴代2位の2時間26分17秒を記録し、2位のエチオピア選手に5秒差をつけ、優勝した。

李ウンジョンは1997年に権垠珠(クォン・ウンジュ)が記録した韓国最高記録(2時間26分12秒)に5秒遅れているが、自己最高記録(2時間32分55秒)を4ヵ月で6分38秒も短縮し、8月に行われるアテネ五輪への可能性を明るくした。

マスターズ男子部では日本の向井(24)氏が国内マスターズ最高記録を2分28秒短縮した2時間23分05秒で優勝した。女子部ではムン・ギスクさん(46)が2時間49分16秒で優勝、大会3連覇を達成した。

今年初めてソウル市と共同主催で行われた大会には1万2356人のマスターズが参加した。



梁鍾久 yjongk@donga.com