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ミッシエル・ウィー、プロ転向を示唆  米LPGA

ミッシエル・ウィー、プロ転向を示唆  米LPGA

Posted March. 28, 2004 23:25,   

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「タイガーマネー(Tiger money、タイガー・ウッズ同様の待遇)がほしい」

LAタイムズは28日、「天才少女」と言われるミッシエル・ウィー(米国年齢14歳)が、巨額の条件を提示されれば、18歳でプロに転向する意思があると報じた。

ミッシエル・ウィーは、同新聞とのインタビューで「もしある人が、1億ドル(約1200億ウォン)を提示するか、大きな書類かばんに入ったお金を丸ごと提示するなら、18歳になった時プロに転向することも有り得る」と述べた。

ミッシエル・ウィーと家族は、これまで大学に進み、4年間の全課程を踏むと公言しており、とりわけ、タイガー・ウッズが卒業した名門のスタンフォード大学を目標にしているとされている。ミッシエルの父ウィー・ビョンウク氏も、ナビスコ選手権の第2ラウンド終了後「可能だと思う。娘は日ごとに成熟さを増している。すでに米国女子プロゴルフ(LPGA)コミッショナーのタイ・ボトー氏と、プロ転向の可能性について意見を交わした。あと4年間(状況を)見守りたい」として、従来と違って柔軟性のある態度を取った。

しかし、ミッシエル・ウィーは「プロになるとしても大学には進みたい。高校卒業後、すぐにフルタイムのプロにはならない」と語った。LPGAでは、プロになれる年齢を18歳と定めているが、昨年宋(ソン)アリが、コミッショナーの職権で、特別に17歳でのプロ転向が認められた。一方、タイガー・ウッズは、スタンフォード大学2年だった1996年9月プロに転向し、およそ4500万ドル(約540億ウォン)で、ナイキとの5年契約を結んだ。



金相洙 ssoo@donga.com