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小泉首相「神社参拝がどうしたというのか」

小泉首相「神社参拝がどうしたというのか」

Posted March. 28, 2004 23:20,   

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小泉純一𩒐日本首相が、第2次世界大戦の戦犯を「英雄」になぞらえて発言し、神社参拝の意志も重ねて明らかにした。

28日、毎日新聞などによると、小泉首相は前日行った民間テレビの報道特集番組に出演し、靖国神社参拝への韓国と中国などの批判と関連し「自国の戦没者を追悼するのに、なぜ外国人が反対するのか理解に苦しむ」と述べた。

首相は靖国神社に戦犯が合祀されたことを指摘するや「わたしは(戦犯の合祀を)気にしやしない。一部気に入らない人(戦犯を指す)がいるからといって、参るなという人たちがかえっておかしい」と付け加えた。

首相はさらに「(一国の)英雄は、おおむね他の国では悪党だ。歴史を同一に考えろというのが無理だ」と発言するなど、戦犯を英雄と同一視するような態度が垣間見られた。

これに対し、朝日新聞は28日付の社説で「指導者としてはどことなく不安だ」と首相の発言を批判した。



hanscho@donga.com