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上場企業時価総額400兆ウォン突破

Posted April. 07, 2004 22:25,   

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総合株価指数が23ヵ月ぶりに最高値を記録し、上場企業時価総額が400兆ウォンを越えた。また、三星(サムソン)電子は一株当たり60万ウォンまで上昇し、時価総額は100兆ウォンに達した。

7日、ソウル証券市場の総合株価指数は、前日より3.74ポイント(0.41%)上昇した909.93で取引を終え、02年4月24日(915.69)以来、23ヵ月間で最も高い数値を記録した。

上場企業時価総額は401兆5820億ウォンを記録し、総額400兆ウォン時代を開いた。1999年8月25日、305兆ウォンで300兆ウォンを突破して以来、4年7ヵ月ぶりのことだ。

この日、総合株価指数は300兆ウォンを越える時の指数(963.00)よりはるかに低かったが、三星電子を中心とした大型株の株価が上昇し、400兆ウォンにまで達した。

三星電子はこの日、外国人の買い注文が集中し、一時60万7000ウォンまで急上昇したが、結局60万ウォン(0.84%)で取引を終え、史上最高値を更新した。三星電子の時価総額は優選株を含め、97兆5530億ウォンで100兆ウォンに達した。

三星電子の時価総額における比重(優選株含む)も24.3%にまで急増した。三星電子1社が全体上場企業(683社)の時価総額の4分の1を占めたことになる。

外国人はこの日、三星電子の18万3000余株を買い越した。これにより、外国人の三星電子保有比重も60.08%に達し、従来の最高値(01年12月6日60.0%)を更新した。

証券市場の専門家らは「時価総額400兆ウォン突破は、外国人が今年に入り、10兆ウォン近く買い越した結果だ」と話した。



李康雲 kwoon90@donga.com