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国際社会から30億ウォン支援確保 北朝鮮爆発事故

国際社会から30億ウォン支援確保 北朝鮮爆発事故

Posted April. 26, 2004 22:26,   

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北朝鮮龍川(ヨンチョン)駅での列車爆発事故が発生して4日目になる26日にも世界各国と国際機関が支援する考えを明らかにしている。これまで中国、ロシア、日本、米国をはじめ、英国、ドイツ、スウェーデン、アイルランドなど欧州連合(EU)、オーストラリア、スイスなど20ヵ国余りが北朝鮮に対する支援を表明した。

支援に乗り出した国際機関も10ヵ所を越えている。EU執行委は救護金として20万ユーロ(約2億7000万ウォン)を緊急支援することを決め、これをデンマーク赤十字社を通じて提供する方針だ。日本政府は10万ドル相当の医薬品と食品などを支援することにした。国連と国際赤十字社連盟(IFRC)など国際機関と団体は26日まで、最低30億ウォンを上回る医療用品と救護物資の供給を約束し、本格的な運送を開始した。



金東元 daviskim@donga.com