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ソウルの最高価格住宅、一番安い住宅の123倍

ソウルの最高価格住宅、一番安い住宅の123倍

Posted May. 02, 2004 22:41,   

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ソウルで一番高い家一軒で一番安いマンション123軒を買うことができるという調査結果が出た。

不動産情報会社の「不動産サーブ」が2日明らかにしたところによると、最近発表されたソウル共同住宅の基準時価を分析した結果、最高値住宅と最安値住宅の価格差が1999年に比べて2倍以上に増えたという。

ソウルで一番高い共同住宅は、瑞草区瑞草洞(ソチョグ・ソチョドン)にある連立住宅「トラウムハウス5」230坪型で、基準時価は36億9000万ウォン。一番安い共同住宅は銅雀区上道洞(トンジャクク・サンドドン)にある「カンナム雑居マンション」の11坪型で3000万ウォンだった。

両住宅の価格差は36億6000万ウォン。トラウムハウス5一軒を売れば、カンナム雑居マンション123軒を買うことができるわけだ。

99年、ソウルで最高価格の共同住宅は、連立住宅である江南区道谷洞(カンナムグ・トゴクドン)にある「ヒルデスハイムビラ」160坪で16億ウォンだった。当時、最低価格のマンションは西大門区北阿硯洞(ソデムング・プクアヒョンドン)にある「三益(サムイク)マンション」4坪型の700万ウォンで、両住宅の価格差は15億9300万ウォン。

5年間でソウル最高価格と最低価格共同住宅の価格差が15億9300万ウォンから36億6000万ウォンへと、2.3倍に広がった。

また、江南区道谷洞にある「タワーパレス」は最高価格上位のマンション10軒のうち、3軒も占めて目を引いた。タワーパレス1次102坪=3位、3次100坪=4位、2次101坪=6位を占めた。



李恩雨 libra@donga.com