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金炳賢・徐在応、2勝目ならず

Posted May. 07, 2004 00:17,   

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金炳賢(キム・ビョンヒョン、ボストン・レッドソックス、25)と徐在応(ソ・ジェウン、ニューヨーク・メッツ、27)がシーズン2勝目に失敗した。崔熙燮(チェ・ヒソプ、フロリダ・マーリンズ、25)は今シーズン初めての4番で先発し、安打を放った。

金炳賢は6日、クリーブランド・ジェイコブズフィールドで行われたクリーブランド・インディアンズ戦に先発登板し、3回と3分の1イニングを投げ、6安打(1本塁打)に2四死球で5失点(4自責)した。

徐在応もニューヨーク・シェイスタジアムであったサンフランシスコ・ジャイアンツ戦に先発登板し、4回と3分の1イニングを投げ、6安打1四球で2失点を記録した。1勝3敗を維持し、防御率は5.06から4.91へと上がった。

先月30日、ともにシーズン初勝利を記録した二人。しかし、同日、金炳賢は制球力不足、徐在応は爪の負傷が足を引っ張った。

1回ソロ本塁打と3塁打で2点、2回2安打と犠牲フライで1点を許した金炳賢は、3回に悪送球とエラーで1点を取られた。金炳賢は5−4でリードしていた4回1死2塁で交代させられた。ボストンが9−5で勝利。

徐在応は1−0でリードした2回に連続3安打を打たれ、同点とされた。徐在応は2−1の5回1死3塁の状況で、右人差し指の爪を割ってマウンドを降りた。メッツが8−2で勝利。

一方、崔熙燮はロサンジェルス・ドジャーズ戦で1回は三振、3回はセンターフライで終わったが、6回1死1塁で右前打を放った。8回最後の打席では1ゴロで4打数1安打。打率は2割6分8厘とやや下がった。マーリンズは2−0で勝ち、4連敗を脱出。



田昶  jeon@donga.com