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国民年金の納付例外者が増加

Posted May. 07, 2004 22:51,   

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国民年金納付例外者が失業などにより急激に増えている。

国民年金管理公団は国民年金の地域加入者993万3263人のうち、46.3%の459万8264人が納付例外者であると7日、明らかにした。

納付例外者は、2002年2月当時、地域加入者1008万8434人のうち41.7%の420万5027人に達したが、約2年で納付例外者が39万3000人余りも増え、割合も4.6%増加した。

納付例外の理由は、失業と休職が358万3581人(77.9%)で最も多く、住所不明(10.4%)、事業中断(5.4%)、基礎生活困難(3.1%)などの順だった。

公団関係者は「失業者が増え、納付例外者も増えた」とし、「彼らは後に所得が生じて年金を払っても、年金の受け取り額が減るため、老後の生活に支障をきたすおそれがある」と話した。

納付例外者には、失業、休職、疾病、事業中断、刑務所収監などによって所得がない加入者や27歳以上の学校在校生、軍服務者などが含まれる。



羅成鎏  cpu@donga.com