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ホワイトハウス「在韓米軍のイラク派遣、米軍再配置の一環」

ホワイトハウス「在韓米軍のイラク派遣、米軍再配置の一環」

Posted May. 25, 2004 22:34,   

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米国は24日、在韓米軍の一部兵力をイラクに派遣することについて「総合的な海外駐留米軍再配置検討(GPR)」の一環として見るべきだとの立場を表明した。

ホワイトハウスのマクラレン報道官は同日のブリーフィングで「在韓米軍の一部兵力をイラクに派遣するのを決めたのは、イラクの米軍兵力を代替できる兵力が必要とされたため」とし「これは、GPRの一環と見なすべきだ」と話した。

報道官は「米国は、GPRについて、韓国政府と非常に緊密に協議してきた。今後も、続けて協議するだろう」とし「しかし、韓半島に対する米国の公約は、依然として非常に強力であり、一部兵力を削減するからといって、同地域の安定を維持するとの公約が弱まることはない」と付け加えた。

報道官は、また「米国は現在、多くの新しい脅威に直面しており、その脅威に対応できる新たな方法もたくさん備えている」とし「迅速な兵力配置と、技術的に発展した軍隊で、脅威に対処する考えだ」と説明した。



權順澤 maypole@donga.com