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新国会議長にウリ党の金元基議員

Posted June. 06, 2004 22:46,   

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国会は5日夜、第17代国会の初の臨時国会本会議を開いて、現役最多当選(6選)であるヨルリン・ウリ党の金元基(キム・ウォンギ)議員を17代前半期の国会議長に選出した。

ハンナラ党の李相得(イ・サンドク)議員の司会で行われた同日の議長選出投票で、単独候補で出馬した金議員は参加議員235人のうち、217票を獲得した。また、金爀珪(キム・ヒョクギュ、ウリ党)、李相得、鄭夢準(チョン・モンジュン、無所属)議員がそれぞれ1票を獲得しており、棄権12票、無效3票だった。

金議長は、選出直後「国会は政治的野心を持った人の代理戦闘場に転落した過去の過ちを払拭し、共存の関係に発展していかなければならない」と党を超えた国会運営を約束した。しかし、国会副議長2人の選出は議長団構成をめぐる与野党間の意見の対立で宙に浮いた状態だ。

与野党はこれに先立ち、同日午前10時に本会議を召集したが、ハンナラ党が主張した予算決算委特別委員会の常設案をめぐって与野党が対立し12時間程度会議が中断されるなど、序盤から対立した。国会は議長選出の投票直後、与野党が合意した「常任委定数規則改正特委の構成案」と「国会改革特委の構成案」を通過させた。



李勳  dreamland@donga.com