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朴賛浩、復帰はまだまだ

Posted June. 15, 2004 23:00,   

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朴賛浩(パク・チャンホ、レンジャーズ)が土壇場で拡大スプリングキャンプ(リハビリ中の選手や新人がチームの冬季訓練地に集まって練習や試合などを行うキャンプ)行きを通知され、その背景をめぐって疑問の声が高まっている。

朴賛浩は15日、自身の公式ホームページである「MLBパーク(www.mlbpark.com)」を通じ「17日にチームの拡大キャンプがあるアリゾナ州サプライズに出発して23日までトレーニングし、一回実戦投球を行う計画だ」とした。

朴賛浩はまた、「現在、健康な身体を維持している。腰の怪我はもちろん全てが正常で、体調も日増しに良くなっている」と説明した。

しかし、朴賛浩のこの話は先月21日にさかのぼり、故障者リストに載ってから3週間経ってもリハビリ登板の日程さえ決まらず、急にアリゾナ行きを指示した球団の決定とは相反する内容だ。

朴賛浩は昨年もシーズン初め、51日間マイナーリーグに落とされたが、負傷をこじらせただけで、90日の経過が補償を受ける条件である年俸保険金ももらえない辛い経験をしている。

結局、テキサスの今回の決定は、朴賛浩が「正常な身体」になるまで故障者リストに長期間載せておくという意図だと解釈されるため、彼の復帰は予想より遅くなる見通しだ。

一方、シンシナティ・レッズの奉重根(ボン・ジュングン)は16日午前8時10分、レンジャーズとのホーム試合で今季2回目の先発登板に臨む。



張桓壽 zangpabo@donga.com