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「不良ギョーザ」問題で警察と食薬庁が業務協力、実態調査を実施

「不良ギョーザ」問題で警察と食薬庁が業務協力、実態調査を実施

Posted June. 17, 2004 22:23,   

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政府は、夏場の食品安全に向けて、ギョーザ、豆腐、豆モヤシなど、国民が大量に消費する20種余りの食品の製造過程に対して、現場点検を実施することにした。

政府は17日、李憲宰(イ・ホンジェ)副首相兼財政経済部長官を中心に開かれた国政懸案に関する政策機関調整会議でこのように決めた。今回の現場調査の対象には、のり巻き、カマボコ、唐辛子粉を含め、弁当と各種麺類製品も含まれる。

一方、国務調整室は、「不良ギョーザ」波紋と関連して、警察庁と食品医薬品安全庁(食薬庁)間の協力が十分に行われたかどうかに関する調査に着手した。

国務調整室の宋裕鉄(ソン・ユチョル)調査審議官は、「『不良ギョーザ』捜査の結果に対する警察発表の過程で、捜査内容が拡大されたことはなかったか、また、食薬庁の『不良ギョーザ』製造会社の選定過程に問題はなかったかを調べることにした」とし、「関連機関の対応が十分に行われたかを、公職綱紀の確立レベルで集中的に点検する」と明らかにした。



崔永海 yhchoi65@donga.com