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住居用建築許可、忠清圏だけ増加

Posted August. 08, 2004 21:45,   

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今年上半期、全国的に住居用建築許可面積が大幅減少したが、忠鋻(チュンチョン)圏では2倍以上増加したことが分かった。

建設交通部は8日、今年上半期の全国の住居用建築許可面積は2053万8000m²で、昨年同期の3445万7000m²に比べ、40.4%減少したと発表した。特別な事情がない限り、建築許可を受けてから1年以内に家を建てなければならないので、建築許可面積は建築景気を予め把握できる先行指標として活用される。

ソウルの今年上半期の建築許可面積は168万1000m²で、昨年同期の779万1000m²に比べ78.4%減少した。

ソウルを含めた首都圏で建築許可を受けた面積も756万m²で、昨年同期の1786万m²に比べ、半分以下の42.3%にとどまった。

この他、釜山(ブサン)、大邱(テグ)、光州(クァンジュ)、大田(テジョン)、全羅北道(チョンラブクド)、慶尚北道(キョンサンブクド)、慶尚南道(キョンサンナムド)、済州(チェジュ)など大半の地域で大幅減少した。

反面、「新行政首都」建設で地域開発の期待が高まっている忠清圏では、建築許可が大幅に増え、対照をなした。

忠清南道(チュンチョンナムド)の建築許可面積は、昨年上半期は78万8000m²だったが、今年上半期には220万7000m²と180.1%増加した。忠清北道(チュンチョンブクド)も59万m²から122万1000m²へと、106.9%増えた。

一方、今年上半期の建築許可面積は、地方が1297万8000m²で全体の63.2%を占め、756万m²で36.8%の首都圏より多かった。

建築許可面積を上半期基準でみてみると、首都圏と地方の建築許可面積にあまり差のなかった02年を除いては、1998年以後引き続き首都圏の建築許可面積が地方を遥かに上回った。



金光賢 kkh@donga.com