SBSアナウンサーたちの「トビッキリ広報」 | 東亜日報
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SBSアナウンサーたちの「トビッキリ広報」

SBSアナウンサーたちの「トビッキリ広報」

Posted August. 17, 2004 21:33,   

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「30秒で心を開かせます。自信があります!」

「可能性100%、私のことを定義付けようとするな」

「美男はまじめだ?!それを確認してみたくありませんか」

広告コピーだろうか。いや、違う。SBSアナウンサーらが独自に製作した広報パンフレットに出ている、それぞれの紹介文句だ。上からユン・ジヨン、チョン・ミソン、朴チャンミン・アナウンサーの順。

SBSアナウンサー29人が新鮮な発想で広報に乗り出した。彼らは最近の自分の写真と紹介文句を載せたパンフレット、ハガキ、しおりを製作した。紹介文句には入社年度、担当番組、電子メールのアドレスと共に自分をPRする簡単な文句が入っている。最古参のソン・ソクギ・アナウンサーから一番下のチョン・ミソン・アナウンサーまで一人も抜けずに登場する。

写真も名刺用の写真ではなく、専門のカメラマンが撮って、芸能人顔負けなほどの「超美男、超美女モード」で出た。SBSアナウンサーたちは視聴者に会うたびにこれを配り、ファンにはハガキに直接サインしてあげたりもしている。

紹介文句と写真は自分の専門分野に関連付けたものが多い。サッカーキャスターの金ジョンイル・アナウンサーは、ゴールキーパーで登場してサッカーボールをとる写真を使い、ゴルフキャスターのユ・ヒョプ・アナウンサーはゴルフスティックを手にした素敵なポーズ。一人当たり500部ずつ用意したが、写真效果の良いアナウンサーの中にはもう半分以上使った人もいる。

SBSアナウンサー室のユ・ヨンミ次長は、「3年前にパンフレットを作って広報効果が良かったので、今度はハガキとしおりのように、いろいろな形で広報物を作ってみた。インターネット・ポータルサイトにアナウンサーのファンクラブができるなど関心が高まっているが、視聴者により親しげに近づいていくための方法だ」と話した。



徐廷輔 suhchoi@donga.com