Go to contents

金鎬坤監督、一問一答

Posted August. 18, 2004 22:37,   

한국어

「目の前が真っ暗だった。試合序盤、大量失点で荒てた」

マリとドラマチックな引き分けを成し、8強入りに成功したサッカーの韓国五輪代表の金鎬坤(キム・ホゴン)監督(53)は、「競技が始まってからたった6分後にあっけなく失点した後、競技が思うままに進まなかった。しかし、後半に入って攻撃が生き返って危機を越えた」と言った。

両チームが引き分けても一緒に8強に進出できるため、不真面目な競技をしたのではないかという疑惑に対して金監督は、「3ゴールを失点した時は、頭の中が真っ白だった。ハーフタイムの時、ロッカールームで最古参の柳想鉄(ユ・サンチョル)と一緒に選手たちを激しく励ましながら気を引き締めさせた後、やっと成し遂げた引き分けだ」と声を高めた。

金監督は、「予選の3競技で表われた問題点は、守備手たちが自信感がなく、しきりに後に退くということと、攻撃陣は三角形態で布陣しなければならないのに、一直線で立っていたため、相手守備に簡単に塞がれるということだ」と分析した。

彼は、「8強戦からは負けたらすぐ脱落するトーナメントなので、体力が重要な変数になるだろう。1年以上、熱心に体力訓練をして来たから、相手がどのチームであれ、自信はある」と述べた。

「アテネに比べて天気と周辺環境の良いテッサロニキでずっと競技するようになったことも幸運だ。アテネで開かれるB組イタリア−パラグアイ戦を観ながら8強戦を構想する」と付け加えた。

AP通信は、「韓国の闘志は驚くに値するぐらいだった。」と誉める一方、「両チームが後半では引き分け作戦を駆使し、第3国の観衆から非難された」と付け加えた。