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夫婦テロリストが拡散

Posted September. 08, 2004 22:19,   

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テロ組職アルカイダの東南アジア支部の役割を果たしている「ジャマーイスラミア(JI)」は、核心的な組織員同士で結婚し、大規模な「テロ家族」を形成していることが分かった。マレーシア紙、スターが8日付で報道した。

同紙によると、JI指導部と中核要員、行動隊員の家族構成員同士が結婚で血縁関係を結んだ例が100件を大きく上回っているという。

東南アジア地域の各国の情報機関は、JI組織員たちが婚姻を通じて一つの「テロ家族」を作っていることは知っていたが、実際の血縁関係の範囲は予想を大きく上回っていることが分かったと明らかにした。

インドネシア政府の反テロチーム(ATU)の関係者は、今まで把握されたJI組織員同士の結婚例は「氷山の一角」と言い、実際はこれよりもっと多いはずだと話したと、とスター紙は報じた。

ATUの関係者によると、JIテロに関連のある家族、特に配偶者の活動を集中的に調査した結果、このような事実が分かったという。

JI組織員同士の結婚は、マレーシアとインドネシア人組織員を血縁で結ぶためのことだと、同関係者は説明した。同関係者はJI組織員たちの中には、夫婦がチームとして活動する場合がよくあると伝えた。