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小泉首相、靖国問題で中国に不快感示す

Posted October. 18, 2004 23:16,   

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小泉純一郎首相が18日、第2次世界大戦の戦犯が合祀された靖国神社への参拝を非難してきた中国政府を、真っ向から批判した。このため、日中関係はさらに悪化し、両国首脳会談の再開もさらに難航するものとみられる。

小泉首相は同日、衆院・予算委員会に出席し、自らの靖国神社参拝で日中首脳外交が途絶えていることについて「よその国から、死者に対する慰霊の仕方が自分たちの考え方と違うからよろしくないと言われて、従っていいものだろうかと疑問だ」と反論した。

続いて「(靖国神社への参拝が)中国にとって愉快でないことは承知しているが、日本人として戦没者に対し、当然表すべき敬意や感謝の気持ちを伝えることは決して悪くないと思っている」とし、参拝を続ける意向を明らかにした。



hanscho@donga.com