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国内の「反韓団体」、イスラム政党の韓国支部だった

国内の「反韓団体」、イスラム政党の韓国支部だった

Posted October. 24, 2004 22:51,   

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今年5月に摘発された国内不法滞在バングラデシュ人たちの反韓団体「ダワトルイスラムコリア」が、海外イスラム根本主義政党の韓国支部だったことが確認された。

国会法制司法委員会の金在庚(キム・ジェギョン、ハンナラ党)議員は24日、「法務部などに対する国政監査で、ダワトゥルイスラム・コリアはバングラデシュの反米性向を帯びたイスラム根本主義政党『ジャマイティイスラム党』の韓国支部であることが確認された」と明らかにした。

金議員によると、ダワトゥルイスラム・コリアの会長として活動して、今年5月に国家情報院(国情院)によって摘発されて強制出国させられたN氏は、ジャマイティイスラム党の中央委員出身で、韓国内で独自にイスラム勢力を組織するための活動を繰り広げた。

国情院は当時、N氏を含めて同組職の核心組織員5人を強制放逐した。

N氏は2000年8月、京畿道安養市(キョンギド・アンヤンシ)にあるイスラム寺院の「イマム(イスラム教壇指導者)」に選ばれた後、仁川(インチョン)と京畿道の水原(スウォン)と安山(アンサン)、坡州(パジュ)、抱川(ポチョン)市など11地域に支部を作って、6000万ウォン余りの募金を集め、ジャマイティイスラム党に送金したという。



李明鍵 gun43@donga.com