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馬事会−石油公社、巨額の脱税容疑

Posted November. 08, 2004 23:35,   

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韓国石油公社と韓国馬事会が脱税容疑で、それぞれ80億ウォン台と100億ウォン台の税金を追徴される見通しだ。

8日、国税庁と関連業界によると、中部地方国税庁が今年7月〜9月に、馬事会に対する厳密な税務調査を行ったところ、脱税容疑が発覚し、最近100億ウォン台の課税予告通知書を送ったと言う。

馬事会は、馬券販売額を水増しして接待費の限度を増やした後、それを費用で処理する手法で脱税をした疑いが持たれていることが明らかになった。

馬事会はこれについて、国税庁の決定は納得できないとして課税前適否審査を申し立てている。

さらに、中部国税庁は今年7月〜8月に、韓国石油公社に対する税務調査を行い、法人税及び付加価値税に関連した6件の脱税容疑を指摘し、85億ウォンの追徴課税を通知した。

石油公社は「政府出資機関として関連規則や会計基準に則って税金を誠実に納めてきたため、国税庁の措置は受け入れがたい。現在、課税前適否審査を申し立てており、国税庁がそれを認めなかった場合、審判請求などの手続きを踏んで対応する」と話した。



黃在成 jsonhng@donga.com