最高検察庁公安部(姜忠植部長)は全国公務員労働組合(全公労)ストの賛否投票と関連して、全公労のチョン・ヨンチョン首席副委員長ら中央執行部幹部19人と、ノ・ミョンウ・ソウル本部長ら地域本部長13人の計32人に対して、逮捕令状を請求することにしたと11日、明らかにした。
全公労の金永佶(キム・ヨンギル)委員長ら幹部5人に対しては、すでに逮捕令状が出ている。
安昌浩(アン・チャンホ)最高検察庁公安企画官は、「全公労が15日にストに突入すると発表したことは、公職者として法を破壊する行為であるだけに、断固として対処することにした」と話した。
検察は、スト決定の過程に積極的に加わった全公労支部長らも選別して、逮捕令状を請求する方針であり、逮捕令状請求対象者の数はさらに増える見通しだ。
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