米国のネオコン(新保守主義)週刊誌『ウィークリー・スタンダード』は11日に発売を開始した12月20日付の読者投稿欄に、ニコラス・エバシュタト米国企業研究所(AEI)主任研究員のコラムに反駁する韓国政府の反論を掲載した。
駐米韓国大使館のオ・スドン広報公使の名義で掲載した反論文で、韓国政府は11月29日付発行の同誌に掲載されたエバシュタト研究員の「独裁政権を崩壊させろ」と題した寄稿コラムが、韓国に対する米国の内政干渉を促しており、北朝鮮に対する無責任な軍事的措置を主張したと反駁した。
權順澤 maypole@donga.com