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乗用車特消税の引き下げ、6ヵ月延長へ

Posted December. 28, 2004 22:50,   

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政府は、今年末で適用期限が切れる乗用車特別消費税(特消税)の引き下げを、来年上半期まで6ヵ月間延ばすことにした。これは、特消税措置を延長しなかった場合、消費マインドが冷え込み、内需景気に悪影響を与えかねないという懸念の声を反映してのものだ。

財政経済部は28日、閣議でこのような内容の特別消費税法施行令の改正案を議決したと発表した。

排気量2000cc以上の乗用車と、それ以下の乗用車にそれぞれ適用される10%と5%の特消税率は、来年6月30日までに8%、4%引き下げられた状態が続く。

たとえば、消費者価格が2060万ウォンであるNFソナタ(19977cc)の税金は、教育税と付加価値税を含めて280万ウォンから、来年初めには305万ウォンに増える予定だったが、特消税の引き下げ措置が延ばされたことで、消費者にとっては25万ウォンの負担減となる。

乗用車別には、△アバンテXD(1495cc)16万ウォン△SM5(1998cc)21万ウォン△スポルテージ(1991cc)22万ウォン△サンタフェ(1911cc)26万ウォン△ソレント(2497cc)56万ウォンの負担が軽減される。

乗用車のほかに宝石など12品目に対しても、特消税引き下げ措置の実施期間をさらに6ヵ月延ばした。品目別には、△カジノ用品、狩猟用銃砲類の税率は20%から14%へ△鹿の若角、ロイヤルゼリー、防寒用化粧品は7%から4.9%へ△宝石、貴金属、高級カメラ、高級時計、高級毛皮、高級カーペット、高級家具などは20%から14%に引き下げられた税率が来年6月末まで適用される。



車志完 cha@donga.com