2月の臨時国会が1日に開会式を行い、3月2日まで30日間の会期で始まる。
国会は1日に与党ヨルリン・ウリ党の林采正(イム・チェジョン)議長、2日に野党ハンナラ党の金徳龍(キム・ドクリョン)院内代表による交渉団体代表演説を聞き、14日の政治や統一安保分野を皮切りに△経済1(15日)△経済2(16日)△社会文化(17日)について対政府質問を行う予定だ。
国家保安法などの争点になっている法案の処理について、ヨルリン・ウリ党が「常任委員会で必ず上程できるようにしたい」としているのに対し、ハンナラ党は「法案の処理は先送りにし、民生経済に集中しよう」との考えを示しており、与野党の議論が再燃するものとみられる。
鄭然旭 jyw11@donga.com