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与党、公職倫理法改正へ

Posted March. 09, 2005 22:41,   

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盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領は9日、「公職者財産登録制度を、もう少し実効性を高める方向で改善しなければならない」との見解を示し、「公職者倫理法を改正して、財産形成過程への審査を強化して、株式白紙信託制度などを推進していかなければならない」と述べた。

盧大統領は同日、ソウル龍山(ヨンサン)区の白凡(ペクポム)記念館で開かれた政界・財界・市民社会団体の公共部門の関係者約120人が参加して開かれた透明社会協約締結式に出席し、「今日結ばれた透明な社会協約を、具体的な推進ロードマップを通じて、一つ一つ実践に移していかなければならない」と、このように述べた。

盧大統領はまた、「権力機関を牽制する公職腐敗捜査機構を早期に設置するように、国会で与野党が合意して法案を処理してもらえるように」と要請した。

一方、与党ヨルリン・ウリ党の金ハンギル議員は、高級公職者たちが財産を登録する際、義務的に財産形成過程を詳細に明らかにするように、公職者倫理法の改正を推進することを明らかにした。



金正勳 jnghn@donga.com