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小泉首相が盧大統領に今月末に親書

Posted April. 10, 2005 23:05,   

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日本の小泉純一郎首相が今月末頃、盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領に最近の悪化した韓日関係に関する親書を伝えるという。これによって、独島(ドクト、日本名竹島)や歴史歪曲問題の収拾に向けた韓日間対話が本格化されるものと見られる。

日本自民党の小林温・参院議員は8日午後、ハンナラ党の朴槿恵(パク・グンヘ)代表と面談した席で、「日本の日韓議員連盟会長である森喜朗前首相が今月末に訪韓して、小泉首相のメッセージを伝えると聞いている」と話したと、ハンナラ党の田麗玉(チョン・ヨオク)報道官が10日、伝えた。

小泉首相は親書で、韓日間の未来志向的な友好協力が切実であることを強調するものと見られる。小林議員は、朴代表との面談を前にして、ヨルリン・ウリ党の文喜相(ムン・ヒサン)議長と会った席でも、「訪韓に際し、日本で森前首相とともに小泉首相に会ったが、その席で小泉首相は、『韓国を刺激する発言は慎むほうがいいだろう』と言った」ことを明らかにしたと、ウリ党の田炳憲(チョン・ビョンホン)報道官が伝えた。



ddr@donga.com