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残念!朴嬉貞、延長で優勝逃す

Posted July. 12, 2005 03:15,   

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あらゆる難関を乗り越えて最後まで競り合ったが、土壇場の失敗で優勝への夢は水の泡と消えた。

11日、米国オハイオ州ペンシルベニア・ハイランドメドーズGC(パー71)で行われた米女子プロゴルフ(LPGA)ツアーのジェイミー・ファー・オーエンス・コーニングクラシック(賞金総額120万ドル)の最終ラウンド。

首位に6打差で10位タイだった朴嬉貞(パク・ヒジョン、CJ・写真)は、バーディーを5つを奪い、5アンダー66打となり、最終集計10アンダー274打で、ヘザー・ボウイ(米)と並んだものの、延長戦の第3ホールで敗れ、惜しくも準優勝に止まった。韓国選手では最多のシーズン8回目のトップ10入りだ。

朴嬉貞は18番ホール(パー5)で行われた延長戦の第1ホールで、4mの距離の難しいパーパットを成功させた。17番ホール(パー5)で6mのバーディパットをカップに沈め、勝負を三度目の延長(18番ホール)に持ち込んだ。

絶頂のパット感覚で起死回生した朴嬉貞は勝機をつかむとみられたが、3番ウッドのティーショットが右に流れて深いラフに落ちた後、セカンド・ショットでフェアウェイを越えて小川に落とし、結局6オン、2パットのトリプルボギーをたたいた。

半面、2000年米LPGAツアーでデビューしたボウイはパーを守り抜き、138大会目にして初優勝を手にした。

10番ホールまで4打差で首位をキープしていた韓煕圓((ハン・ヒウォン、フィラコリア)は、その後の8ホールで3オーバーをたたき、合計9アンダーでイム・ソンア(MU)と3位タイ。



kjs0123@donga.com