03年、広開土(クァンゲト)大王碑にガラスの保護建造物を設置した中国政府が、6月30日から保護建造物を開放した。一般観光客が石碑のすぐ前まで自由に出入りしており、足元には観光客が投げたコインや紙幣が散らばっている。石碑の胴体の割れたすき間からは中国当局が注入しておいた赤黒いボンドが流れ出し、1500年の風霜を耐えてきた石碑の胴体が汚されている。
03年、広開土(クァンゲト)大王碑にガラスの保護建造物を設置した中国政府が、6月30日から保護建造物を開放した。一般観光客が石碑のすぐ前まで自由に出入りしており、足元には観光客が投げたコインや紙幣が散らばっている。石碑の胴体の割れたすき間からは中国当局が注入しておいた赤黒いボンドが流れ出し、1500年の風霜を耐えてきた石碑の胴体が汚されている。