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南北離散家族、40家族が初の映像再会

Posted August. 16, 2005 03:09,   

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韓国と北朝鮮に別れて暮らしてきた南北離散家族らが、光復(クァンボク=日本植民地支配からの解放)60周年になる15日、映像を通じて初めて再会した。

大韓赤十字社(韓赤)と北朝鮮の朝鮮赤十字会はこの日、韓国と北朝鮮で20家族ずつ計40家族が参加するなか、映像再会を実施した。

再会はソウル中区南山洞(チュング・ナムサンドン)にある韓赤本部に設けられた5つの再会場と釜山、大田など全国の韓赤支社7ヵ所の再会場など韓国側の12の再会場を北朝鮮平壌(ピョンヤン)の再会場と光通信網で連結する方式で行われた。

鄭東泳(チョン・ドンヨン)統一部長官は映像再会が実施される直前に韓赤本部を訪問して離散家族たちを励まし、「現在12万の家族が再会を申し込んでおり、毎年4000〜5000人の高齢者の離散家族が死去している。対面再会では間に合わない」とし、「年中映像再会が行われるようにする」と話した。



taewon_ha@donga.com