Go to contents

フランス、W杯へ「ゴーゴー」

Posted October. 13, 2005 07:06,   

한국어

「アート・サッカー」を駆使するフランスの運命が13日に決まる。06W杯ドイツ大会本戦(32カ国)の進出が決まった国は24カ国。最後の8枚のチケットが持ち主を待っている。このうち、3枚が13日に欧州地域で決まる。

伝統の強豪フランスの運命が最大の関心事。4組3位のフランス(勝ち点17)は同日行われる最終予選でキプロスと対戦することになり、勝ち点3を加えることができる。問題は組2位のスイス(勝ち点17)と4位(アイルランド、勝ち点16)の対決。アイルランドが勝てば、フランスが劇的に1位を占めるが、逆の場合、フランスはスイスとのゴール得失差(4)を克服しなければならない。そうでなければ、組2位で予選を終え、プレーオフをしなければならない。1位のイスラエル(勝ち点18)は試合をすべて終え、最も不利な状態だ。

韓国との評価試合が行われる8組のスウェーデンは、アイスランドとの最終戦で10ゴール差以上で大敗しない限り、本戦行きが確定付けられる。7組のセルビア・モンテネグロもボスニア戦で組1位を確定付ける可能性が高い。しかし、2位スペインによる奇跡の逆転劇という可能性も残っている。

一方、大陸間のプレーオフ(アジア—北中米、南米—オセアニアそれぞれ1枚)と欧州プレーオフ(3枚)は来月行われる。



yjongk@donga.com