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生涯初の住宅資金貸出、来月から1年間復活

生涯初の住宅資金貸出、来月から1年間復活

Posted October. 31, 2005 03:01,   

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生涯初の住宅購入資金が来月7日から1年間の期限付きで施行される。

また零細・庶民向けのチョンセ(家主に一定金額を預ける保証金制度)資金、住宅購入資金の利率が0.5〜1%ポイント引き下げられる。

建設交通部(建交部)は、このような内容の「庶民住居安定のための国民住宅基金支援拡大対策」をまとめ、来月7日から施行すると、30日明らかにした。

対策によると、建交部は2001年7月から03年末までに運営された生涯初の住宅購入資金貸し出し制度を2年ぶりに復活させ、世帯構成員全員が一度も住宅を購入した経験がない世帯に対して貸し出しを行う。

年間所得5000万ウォン以下の人が専用面積25.7坪(85㎡)以下住宅を購入する時、最大で1億5000万ウォンまで貸し出しを受けることができる。

金利は年利5.2%。しかし年間所得2000万ウォン以下の人は、1億ウォンまでは年利4.7%、超過分に対しては年利5.2%の優遇金利が適用される。

貸し出しを受けるためには、農協、国民(クンミン)、ウリィ銀行で、△分譲(売買)契約書、△土地及び建物登記簿謄本、△印鑑証明書、△住民登録謄本、△戸籍謄本などを提出すれば良い。

庶民住宅購入資金は、年間所得3000万ウォン以下の無住宅者が専用面積25.7坪以下の住宅を購入する時に受けることができる。貸し出し限度は1億ウォンで金利は年利5.2%。ただ年間所得2000万ウォン以下の人は4.7%が適用される。

建交部はまた、零細民向けのチョンセ資金貸出金利を年利3.0%から2.0%に、勤労者・庶民向けのチョンセ資金は5.0%から4.5%にそれぞれ引き下げることにした。

住居環境整備事業で移転しなければならない人に支援する開発移住者チョンセ資金(首都圏は4000万ウォン、その他の地域は3000万ウォン)の貸出金利も、年利3.0%から2.0%に下げることに決めた。



jsonhng@donga.com buddy@donga.com