Go to contents

与党、国家情報院長の任期制導入を検討

Posted December. 05, 2005 07:09,   

한국어

与党ヨルリン・ウリ党は、国家情報院(国情院)長の任期制導入を積極的に検討することにした。同党の国情院改革企画団副団長の金星坤(キム・ソンゴン)議員は4日、ソウル永登浦(ヨンドゥンポ)の党本部で記者懇談会を開き、「国情院が政治権力から独立して、情報収集といった本来の役目に専念できるよう、国情院長の任期保障問題を検討している」と述べた。

同党は24日以前までに、国情院改革案を盛り込んだ党レベルの国情院法改正案を確定する方針だ。

国情院長の任期制導入は、国情院が自らまとめた改革案にも含まれている。外国ではカナダ保安情報部(CSIS)、ノルウェー保安警察庁(PST)、スペイン国家情報部(CNI)など、10カ国余りの情報機関長が4〜6年の任期制で運営されている。



cij1999@donga.com