与党の政治家たちが積立式ファンドに投資し、年間最高60%以上の高収益を上げている。
ヨルリン・ウリ党の1980年代反政府運動勢力の出身議員たちの会である「新模索」所属議員14人は、昨年11月から積立式ファンドに総額4573万5000ウォンを投資し、1年間資金を運用したところ、計1538万ウォンの利益を得たと、新模索所属の宋永吉(ソン・ヨンギル)議員側が明らかにした。
新模索は、ファンドの収益金のうち、600万ウォンを社会福祉共同募金会に渡した。
宋議員側は、「盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領も7月に8000万ウォンを積立式ファンドに投資し、2000万ウォン以上の収益を上げているものと聞いている」と伝えた。
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