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黄教授「謝罪、否定、反論、抗弁」

Posted January. 13, 2006 05:19,   

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ソウル大の黄禹錫(ファン・ウソク)名誉教授は12日午前、ソウル中区太平路(チュング・テピョンロ)の韓国プレスセンターで行った記者会見で、ソウル大調査委員会の調査結果に対し、大きく反論した。しかし、論文データの操作に対しては重ねて謝罪しており、研究員の卵子提供と卵子供与者に対する金銭提供なども自認した。

黄教授は同日「ES細胞のすり替え」とES細胞の存在可否に対して「ミズメディ病院がES細胞培養の責任を負ったし、私はミズメディ病院側の報告を100%信頼した」とし、「DNA抽出と検査はミズメディ研究員が遂行しており、彼らは体細胞とES細胞の指紋が一致するという指紋分析を提示した」と主張した。

また、黄教授は「ユ・ヨンジュン研究員やミズメディの朴ジョンヒョク、金ソンジョン研究員が私を完壁に欺いて、実験結果を提出したと確信する」と話した。

黄教授は2004年論文の1号ES細胞が単性(処女)生殖によって作られたというソウル大学調査委の調査結果に対して、「論文を提出するとき、ユ研究員が単性生殖によるES細胞ではないという実験をした」と話した。

引き続き、黄教授は「世界で初めて人間の遺伝子が注入された無菌のミニ豚の体細胞クローンによるES細胞培養に成功しており、特殊動物のクローン論文を国際学術誌に寄稿した」とし「源泉技術」保有を主張した。