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株価、2日連続暴落

Posted January. 19, 2006 03:12,   

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韓国の証券市場が、米国・日本発の悪材料のため、2日連続で暴落した。

日本をはじめアジア主要国証券市場も同時に急落した。

18日、コスピ指数は前日より36.67ポイント(2.64%)下がった1352.91で引けた。コスダック指数も31.02ポイント(4.20%)下がった708.08で取引を終えた。

これで2日連続、コスピ指数は68.88ポイント(4.84%)、コスダック指数は46.89ポイント(6.21%)下落した。

コスダック市場では、スター指数先物が6%以上下落し、プログラム売買を5分間停止し、市場を鎮静させる「サイドカー」が発動した。

コスダック市場は今日、下落した銘柄が793銘柄で史上最多を記録し、下落幅も02年7月22日(38.60ポイント)以降、最大。

同日の株価暴落で、取引所とコスダック市場の時価総額は、1日で20兆6000億ウォン減少した。2日間で減少した金額は37兆ウォン。

株価は、昨年11月以降上がり続けてきたため、疲労感が累積しているのに加え、世界証券市場の同時下落、インテル、IBM、ヤフーなど米情報技術(IT)企業の実績不振、日本の「ライブドア」株価操作事件、国際原油価格の急騰などが複合的に作用した結果とみられる。また、政府は否認したものの、「株式譲渡差益課税」のうわさも投資心理を冷え込ませた。

外国人は一日中売却を続け、取引所だけでも3107億ウォン分を売却した。

「ライブドア」株価操作スキャンダルで、前日、2.84%(462.08円)下がった日本日経平均株価は、同日も2.94%(464.77円)下がり、15341.18円で引けた。

ウォン/ドル為替は同日、3.0ウォン上昇の992.10ウォンで取引を終え、990ウォン台を回復した。



artemes@donga.com