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李明博市長、「思慮深くなかった」と市民に謝罪

李明博市長、「思慮深くなかった」と市民に謝罪

Posted March. 21, 2006 03:12,   

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李明博(イ・ミョンバク)ソウル市長は20日、自分をめぐる「テニス波紋」と関連し、「思慮深くなかった」と市民に謝罪した。

李市長は同日、市役所で記者会見を行った場で、「市長がテニスをするため、(南山室内テニス場の)土日の時間の6〜8時間ずつ空けておいたことを知らなかった」とし「これを知っていたとしても知らなかったとしても市民にご心配をおかけし、軽く考えたことそのものが公職者として安易だった」と述べた。

しかし、李市長は「テニス同好会員がしている時に行って、一緒にテニスをしたのであって、前後の時間を空けておいたわけではない」とし「皇帝テニス」という言葉は合わないと主張した。

続いて李市長は、03年当時、ソウル市テニス協会長のソン某氏に「市長がテニスが好きで、同好会員が現在週末にテニスをしているから、いつでも気軽に訪れれば負担なく楽しめる」と言われて、テニス場を利用するようになったと紹介した。

また、李市長は自分が遅れて納付した600万ウォンの他、残りの使用料2000万ウォンの代納議論についても「同好会員の使用料まで全部市長が出すわけにはいかないだろう。純粋な意味で同好会員が共に負担したと聞いている」と述べた。



esprit@donga.com