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株価、ふたたび1400台突破

Posted April. 08, 2006 03:05,   

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コスピ指数が12日(取引日基準)間連続で上昇し、1400ポイントを超えた。

その反面、円に対するウォン相場は100円=810ウォンを割り込み、対ドル相場もウォン高が続いた。

7日、コスピ指数は前日比5.36ポイント(0.38%)上がった1402.36ポイントで引け、1月16日(1421.79)以後3カ月ぶりに1400ポイントを取り戻した。

コシピ指数が12日連続で上昇したのは、史上2回目だ。最長記録は13日間(1984年1月19日〜2月2日)。

コスダック指数も取引日基準で8日連続上昇し、前日比0.58ポイント(0.08%)上がった694.35で取引を終えた。

外国人投資家たちが株を大量に買入れたのが、株価上昇の原動力だった。

同日、外国人投資家は取引所で516億ウォン分の株を買入れ、取引日基準で最近6日間、累積ベースで1兆3000億ウォン台の買入れを記録した。機関投資家も同日、468億ウォン分の株を買入れた。

ウリィ投資証券の朴チョンウン専務は、「ウォン高の続伸と第2四半期(4〜6月)の実績悪化など証券市場に負担を与えていた悪材料はすでに全て反映されたようだ。6月までは、株価が下落する日より上がる日がもっと多くなりそうだ」と展望した。

同日、ソウル外国為替市場で円に対するウォン相場は100円=809.24ウォンで取引を終えた。

対円ウォン相場が810ウォンを割り込んだのは、1997年11月18日(804.74ウォン)以来、8年5カ月ぶりだ。

対ドル相場は午前一時948.5ウォンまでウォン高が続いたが、外国為替機関が市場に介入し、前日比0.3ウォン安の953.2ウォンで引けた。1997年10月27日(939.9ウォン)以後最も低い水準で、取引日基準で6日間下落している。



roryrery@donga.com smhong@donga.com