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LPGA李宣和、新人王「予約」

Posted April. 17, 2006 07:20,   

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今シーズンの米女子プロゴルフ(LPGA)ツアーは、大型新人がひときわ目立つ。

昨年の日本ツアーで6勝をあげた宮里藍、全米女子アマチュアチャンピオンのモーガン・プレッセルなど、ニューフェイスのスターたちが一斉に誕生した。

しかし、最高のルーキーはやはり李宣和(イ・ソンファ、20、CJ)だった。

昨年、2部ツアーであるフューチャーズツアーで賞金王にのし上がった李宣和は16日、米ネバダ州ラスベガスCC(パー72)で第3ラウンドを迎えた武富士クラシック最終日で、残り6ホールでバーディー5つをとる集中力を見せ、2位(16アンダー、200打)に浮上した。今シーズンに出場した6大会のうち、フィールズオープンとマスターカードクラシックに続く、3度目の準優勝となった。

韓国人選手では最高の賞金ランキング3位(33万8060ドル)にランクインした李宣和は、新人王ポイントで2位のプレッセルを154点差で大きく引き離した。朴セリ(CJ)、金美賢(キム・ミヒョン、KTF)、韓煕円(ハン・ヒウォン、FILAコリア)、安是眩(アン・シヒョン)に次いで5人目となる、韓国選手新人王に向けて巡航中だ。

53ホール連続ノーボギーで健闘した金美賢は5位(12アンダーパー204打)に浮上した。

今シーズン延長の末に二度も優勝を逃したロレーナ・オチョア(メキシコ)は、19アンダーでシーズン初勝利をかざった。



kjs0123@donga.com