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脱北者15〜20人、米で亡命申請中

Posted April. 17, 2006 07:20,   

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脱北者15〜20人が、米国で政治的亡命を申請中であるという主張が提起された。

米人権団体「ヒューマンライツプロジェクト」のジュディー・ウッド弁護士が13日、ワシントンで自由アジア放送(RFA)とのインタビューで明らかにした。

ウッド弁護士はインタビューで、「未成年者を一部含む脱北者たちは、大部分が韓国に定着してからメキシコなどを経て米国に密入国し、一部は観光ビザで米国に入国した」とし、「現在、彼らは米国で(裁判所の最終判決を待ちながら)自由な生活をしている」と述べた。

一方、ニューヨークで活動する弁護士のデービッド・キム氏は14日、電話で「脱北者としてニューヨーク地域に滞留中のマ・ヨンエ氏の亡命申請に対する米裁判所の最終判決が、今月中に下されるようだ」と語った。



srkim@donga.com