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徐大源・国情院海外1次長を交代へ

Posted April. 20, 2006 03:03,   

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盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領が、徐大源(ソ・デウォン)国家情報院(国情院)海外担当1次長の交代方針を固めたことが19日、わかった。

金晩洙(キム・マンス)大統領府報道官は同日、「明日(20日)の人事推薦会議で、国情院1次長の人事案を検討する。後任は来週中に発表できるだろう」と述べた。

大統領府の関係者は、「徐次長は04年12月から1次長を務め、在職期間も長い。国情院は自主的に内部改革を推進中であり、海外パートの力量強化のきっかけづくりの次元で、交代が検討されている」と述べた。

国情院1次長の後任には、金万福(キム・マンボク)国情院企画調整室長が有力だが、現職外交官や民間人など、3名の名前が挙がっている。

国情院の海外パートに長く勤めた金室長は、現政権発足後、国家安全保障会議(NSC)事務処情報管理室長を務めた。

国連駐在次席大使やハンガリー大使を務めた職業外交官(外試7回)出身の徐次長は、交代後、外交通商部にひとまず復帰した後、海外公館長を務めることになるもようだ。

いっぽう、大統領府は20日、平北(ピョンブク)知事を除く4人の以北5道知事と空席中の金融通貨委員の人選問題も議論することに決めた。



jyw11@donga.com