就学基準日、３月１日から１月１日へ変更

０８学年度から小学校の就学基準日が、満６歳になる年の３月１日から１月１日に変更される。また、父母は生年月日が就学基準日の前後１年以内の子供に対して、就学の可否を自由に決定できるようになる。

政府は９日、韓明淑（ハン・ミョンスク）首相が規制改革長官会議を開いて、このような内容の小中等教育関連規制改革策を確定した。

今回の決定は、相当数の１、２月生まれの児童が、前年に出生した同級生との学校生活に苦労しているという苦情が絶えず提起されてきたことによるものだ。これを受け、０８学年度の就学対象児童の生年月日は、現在の０１年３月１日〜０２年２月２８日から０１年１月１日〜１２月３１日に変更される。

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