ソウル中央地方裁判所の民事合意50部(首席部長判事・宋鎭賢)は16日、映画「ダ・ヴィンチ・コード」に対して、韓国キリスト教総連合会(韓キ総、代表会長・朴鍾淳牧師)が映画配給会社の(株)ソニー・ピクチャーズリリージングコリア)を相手に出した上映禁止仮処分申請を棄却した。裁判部は「この映画のせいで、一般の人が持つキリスト教に対する考えが変わるとは考えにくい」と棄却の理由を説明した。
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ソウル中央地方裁判所の民事合意50部(首席部長判事・宋鎭賢)は16日、映画「ダ・ヴィンチ・コード」に対して、韓国キリスト教総連合会(韓キ総、代表会長・朴鍾淳牧師)が映画配給会社の(株)ソニー・ピクチャーズリリージングコリア)を相手に出した上映禁止仮処分申請を棄却した。裁判部は「この映画のせいで、一般の人が持つキリスト教に対する考えが変わるとは考えにくい」と棄却の理由を説明した。