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第3国の脱北者6人、今月末にも米国亡命申請

第3国の脱北者6人、今月末にも米国亡命申請

Posted May. 24, 2006 03:02,   

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北朝鮮を脱出し第3国に滞在している北朝鮮脱出者たちが、数日内に米国に入国して、亡命手続きを踏む。

トゥリハナ宣教会のチョン・ギウォン牧師は22日「5日、米国の地を踏んだ6人と同規模の北朝鮮脱出者たちが今月末頃に米国に入国するだろう」と話した。

チョン牧師は「現在、米政府側と詳細事項について話し合っているので、早ければ数日内、遅くても6月初めには入国するものと予想される」とし「韓国を経由しない彼らは難民の地位を認められ、先に入った北朝鮮脱出者たちのような手続きを踏むようになる」と説明した。

チョン牧師は「現在、米行政府は見せかけの効果レベルで北朝鮮脱出者たちを受け入れるのではないという事実を強調し、年間200人まで可能という立場だ」と明らかにした。