Go to contents

最高裁判事候補15人出揃う 今月末にも聴聞会

最高裁判事候補15人出揃う 今月末にも聴聞会

Posted June. 06, 2006 07:13,   

한국어

最高裁判事提案諮問委員会(委員長=宋相現・韓国法学教授会会長)は5日、ソウル瑞草区(ソチョグ)瑞草洞の最高裁判所庁舎で新しい最高裁判事候補選定会議を開き、15人の候補を李容勳(イ・ヨンフン)最高裁長官に推薦した。

委員会が推薦した候補のうち裁判官は、金能煥(キム・ヌンファン、司法試験第17期)蔚山(ウルサン)地方裁判所長、金鐘大(キム・ジョンデ、司法試験第17期)昌原(チャンウォン)地方裁判所長、睦栄ジュン(モク・ヨンジュン、司法試験第19期)裁判所行政処次長、閔亨基(ミン・ヒョンギ、司法試験第16期)仁川(インチョン)地方裁判所長、朴一煥(パク・イルファン、司法試験第15期)ソウル西部地方裁判所長、申暎𨩱(シン・ヨンチョル、司法試験第18期)ソウル中央地裁刑事首席部長、李宇根(イ・ウグン、司法試験第14期)ソウル行政裁判所長、李鴻靛(イ・ホンフン、司法試験第14期)ソウル中央地方裁判所長、田秀安(チョン・スアン、司法試験第18期)光州(クァンジュ)地方裁判所長、車漢成(チャ・ハンソン、司法試験第17期)清州(チョンジュ)地方裁判所長の10人だ。

検察出身には、安大熙(アン・テヒ、司法試験第17期)ソウル高検長と金熙玉(キム・ヒオク、司法試験第18期)法務部次官が推薦された。学界の要人には、ヤン・チャンス(司法試験第16期)ソウル大法大教授、蔡利植(チェ・イシク、司法試験第11期)高麗(コリョ)大法大教授が推薦され、在野の候補では、ハン・サンホ(司法試験第16期)弁護士が唯一だ。

李最高裁長官は委員会が推薦した候補の中から5人を決め、9日まで盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領に任命案を提案することになる。国会人事聴聞会は6月下旬末〜7月初旬に開かれ、人事聴聞会が予定通りに終われば、来月7日に予定された国会・本会議で任命同意案の票決が行われる。

姜信旭(カン・シンウク)、李揆弘(イ・キュホン)、李康国(イ・ガングク)、孫智烈(ソン・ジヨル)、朴在允(パク・ジェユン)最高裁判事などの任期は来月10日で終わり、新しい最高裁判事らは11日ごろに就任する。



verso@donga.com