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3大グループを除けば、この3年間雇用創出ほとんど無し

3大グループを除けば、この3年間雇用創出ほとんど無し

Posted August. 09, 2006 04:30,   

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現政権発足後、10大グループの働き口創出の貢献度がそれほど高くないことが分かった。特に、三星(サムスン)、LG、現代起亜(ヒョンデ・キア)自動車グループなど上位1〜3位グループを除いた他のグループの働き口創出の実績は極めて不振だった。これは構造調整などによる雇用減少の影響と分析される。

6日、資産総額基準上位10グループ249社の系列会社の02〜05年度事業および監査報告書によると、これら企業の全体従業員は02年末45万9000人から05年度末53万5200人へと7万6200人増加した。3年間、働き口は1年に平均2万5400、10大グループの系列会社当たり1年に102ずつの増加に止まったわけだ。

三星、LG、現代車グループの働き口増加分が7万4809でほとんどを占め、4〜10位グループの働き口創出は計1391に過ぎなかった。

三星グループは03年以後、雇用が4万6000人(37.8%)増えて、人員と増加率で1位を占めた。三星電子(3万2200)と三星電気(3700)の両社で増えた働き口がグループ全体増加分の80%に達する。

LGグループは従業員7万9809人で3年前に比べて1万8809人(30.9%)が増加し、現代車グループの働き口は10万4800から11万4800へ1万(9.6%)が増えた。

中位グループ以下のグループは働き口が小幅増加することに止まった。SKグループはSKグローバル(現SKネットワークス)事態とSKCの構造調整などで3年間で従業員が1800人増えた。ロッテグループは2100人、GSグループは1300人が増加しただけだ。

7〜10位グループの従業員は3年前に比べて、かえって3000人ぐらい減少したことが分かった。現代重工業グループの雇用人員は1000人ぐらい減少しており、斗山(トゥサン)グループは03年斗山重工業の大規模なリストラの影響などで従業員が減少した。韓化(ハンファ)グループは大韓(デハン)生命の従業員減少などによって働き口が減少した。



sublime@donga.com