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新法務部長官に金成浩国家清廉委員会事務処長が内定

新法務部長官に金成浩国家清廉委員会事務処長が内定

Posted August. 09, 2006 04:30,   

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盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領は8日、新しい法務部長官に金成浩(キム・ソンホ)国家清廉委員会事務処長を、中央人事委員会委員長(長官級)に権五竜(クォン・オリョン)行政自治部第1次官をそれぞれ内定した。

盧大統領が、与党ヨルリン・ウリ党が反対した文在寅(ムン・ジェイン)前大統領民情首席秘書官の法務部長官起用を断念したことで、法務部長官の人選をめぐる与党と大統領府との葛藤は解消するものと見られる。

朴南春(パク・ナムチュン)大統領人事首席秘書官は同日、法務部長官の人選について、「候補だった文前首席は、検討過程で自ら『大統領の国政運営の負担になりたくない』と断った」とし、「大統領は国政懸案が山積している点を勘案して、金成浩処長に決めた」と述べた。朴首席秘書官はまた、金秉準(キム・ビョンジュン)前副首相兼教育人的資源部長官の後任人事については、「今週中には難しいだろう」と話した。

盧大統領はまた、12人の次官と次官級人事も行った。新任の次官級のうち、李ソンヒ防衛事業庁長と金炳培(キム・ビョンベ)公正取引委員会副委員長は7月1日から施行された高位公務員団制による序列破壊の抜擢人事だったと、大統領府は説明した。



jyw11@donga.com