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「与小野大、与党と言論の攻勢…大統領が越えなければならない5つの峠」

「与小野大、与党と言論の攻勢…大統領が越えなければならない5つの峠」

Posted August. 21, 2006 03:06,   

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盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領は20日、大統領府で金槿泰(キム・グンテ)議長ら与党ヨルリン・ウリ党指導部と昼食懇談会を開いた席で、「政府が景気管理に無関心なように映っているが、そうではない。党が政策ガイドラインを提示すれば、政府は積極的に協力し、支援する」と述べた。

盧大統領は、「無理な人為的景気のてこ入れはしないと言ったが、マスコミが『無理な』という言葉を抜いて報道した」として、このように話したとウリ党のミン・ビョンドゥ広報企画委員長が伝えた。盧大統領は、「適正な経済成長率がいくらなのか、社会的な論争が必要だ」と付け加えた。

盧大統領は、大企業出資総額制限制度(出総制)の緩和など、党が推進する親企業政策については、「出総制で大企業の投資が制約を受けているのか。例外規定を設けて、創造的かつ攻撃的な投資の道はすべて開いている」とし、否定的な立場を明らかにした。また、首都圏の規制緩和についても、「大企業から首都圏規制を解いてほしいと信号を送った時、『創造的かつ攻撃的な投資の方法に関する案を持ってくるように』と数十回サインを送った」と述べた。

いっぽう盧大統領は同日、「韓国大統領が越えなければならない5つの峠」として、△与小野大、△地域感情、△マスコミによる政治的攻勢、△与党の政治的攻勢、△権力機関の攻勢を挙げたと、ある出席者は伝えた。



tesomiom@donga.com