韓国が9日、安養(アンヤン)で閉会した世界ローラースピードスケーティング選手権で、金メダル8、銀メダル8、銅メダル9を取り、コロンビア(金16、銀15、銅11)についで、総合第2位になった。韓国は同日、マラソン女子ジュニア部で、李スル(15・クァンギョ女子中)が優勝するなど、同大会ジュニア部門では8個の金メダルを取ったが、シニア部門ではたった一つの金メダルも取ることができず、世界の高い壁を実感した。男子ジュニア部門で李ミョンギュ(17・ソンホ高)が3冠王になり、シニア部門に初出場した「インライン妖精」クォク・チェイ(19・安養市役所)は銀メダルと銅メダルを一つずつ獲得した。