「ＰＯ、走る準備できた」

負傷で約１カ月ぶりにチームに合流した朴贊浩（パク・チャンホ、３３、サンディエゴ）が、初のポストシーズンの舞台に立つための準備に入った。

朴贊浩は２４日、サンディエゴ公式ホームページを通じ、「私はブルペンで走る準備ができている。１イニングでも２イニングでもベストを尽くす」と意欲を示した。朴贊浩は前日、故障者リストから抜け、３７日ぶりに大リーグのロースターに名前を載せた。

今シーズン、７勝７敗、防御率４．６８を記録している朴贊浩は先月２４日、腸出血で手術を受け、正規シーズン復帰が不透明だったが、ドラマチックなマウンド合流で、１９９４年の米進出後初めて、ポストシーズンの舞台に立つ可能性が高くなった。サンディエゴは２４日現在、ナショナルリーグ西部地区で、ＬＡドジャースを１ゲーム差で抜き、トップに躍り出ている。

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